2013年2月14日 のアーカイブ

人は過ぎ去るとも、心は残る

2013年2月14日 木曜日

 

 

 

しゃっすー

 

うちの家族は昔は仲良かったはずなのですが、

僕が大学生活をこじらせ始めたぐらいからお互いに会話をする機会とか、

顔を会わす機会がどうも激減しているわが家

 

特に父親とはたまに顔を合わせても

「おかえり」「おお」とか「おはよう」「おお」ぐらいの

ほんまに死んだようなキャッチボールしか交わしません

 

ただ今日は偶然、父親と帰宅したタイミングが同じで、

いつものように「おかえり」「おお」ぐらいのキャッチボールを交わすと突然、

「ちょっとええか」と鋭い球が返ってきました

 

(ドキッ…!)としながらも

「な、なに?」と冷静を装った返答をすると、父はこう言いました

 

「次の公演のチケット、あるなら一枚とっといてくれ」

 

 

ま さ か

 

チェケローです

 

 

 

 

ついにチェケロー父が劇場に現れるということだけはお伝えしておきます

 

 

いうとりますけどもー

 

 

個人的な緊張感が約1200倍にまで跳ね上がったところで

父到来情報はさておき、

こないだ2月12日に記念すべき初稽古をおこないました

 

団長さんは劇団のお稽古があるということで当分はお休みですが、

大石さん、岡村さんといったトーストマスターズメンバーで、

満腹さんの持ってきた唐揚げをつまみながら

とりあえず配られた2〜3ページの台本を読み合わせました

 

 

 

 

終始リラックスしたムードの中、

(ああ、いよいよ始まるんだなあ)という期待の高まりと

(いいものにしよう)という意識の高まりが垣間見えた稽古初日でした

 

これから週3ほどのペースで稽古がありますので、

稽古場の雰囲気など頻繁にお伝えしていくつもりなので、

できるだけ滞らないように筆を執るようにします

 

僕が構えてるカメラも意識していただけると非常に助かります

よろしくお願いしまう

 

 

 

 

とにかく役者陣が楽しめるお稽古、舞台になればいいなと思います

(できれば個人的には父にも楽しんで頂きたい)

 

 

 

さあ、そんなこんなで2月も折り返し

公演までいうてあと1ヶ月半ほどです

 

毎週のお稽古が楽しくなることを祈りながら今日はお別れ

ごきげんよう

 

 

 

THE ROB CARLTON 父への怯え チェケロー