素晴らしきダイチの世界 #30

 

ほたえる人ら」の稽古が進んでいる。

 

お久しぶりです。

前回の更新からどれくらい経つのか…。

それももう、分からなくなるくらい久しぶりにブログを書いている。

どうやら僕は、ブログやらSNSやらそういう文章を書くものが得意ではないようだ。

どうやらとか格好つけて言っているが、そんな事は昔から分かっている。

小学生の時、作文や読書感想文を書く度に、提出ギリギリまで冷汗をかきながら書いていたのを憶えている。

毎度、周りのみんながどうやって書いているのか不思議で仕方なかった。

そもそも僕は読書が苦手だった。

本を読むという行為に魅力を見出せなかったし、静かに本を読むくらいなら、馬鹿みたいに外を走り回っている方が好きだった。

そのお陰か、この歳になっても文章を書くのが苦手なままだ。

あの時、「本を読めばタメになるよー」とか、「読んでおけば損はないよー」とか、どうして誰も言ってくれなかったのだろう…。

もしアドバイスを貰えていたら……いや、人のせいにしても仕方ない。

最近は、その読書苦手を克服しようと本を読むようにしている。

小説やら実用書やら色々、人が面白いと勧めてくれた本を読んでいる。

この歳で今更馬鹿みたいだが、楽しい。

30歳を越えて、漸く本を読むことの楽しさに気づいた。

よく「〜をした事がないなんて損してる、というのは大袈裟だ」みたいに言うけど、僕は損していたと思う。

もっと本を読んでいれば、もっとちゃんとした大人になれていたかもしれない。

過去を悔やんでいても何も始まらないので、前を向いて本を読もう。

面白い本があったら教えて下さい。

 

話を戻して。

ほたえる人ら」の稽古が進んでいるのだ。

稽古が進むにつれて、良い感じで面白くなっていく。

そして、昨日は荒通し(「通し」とは、台本を本番同様最初から最後まで通してみる事。その荒いやつ。)があった。

台詞が入っていたりいなかったりで人それぞれだったけども、概ね順調。

僕はその土地に流れ着いたトルコ人の役なので、いつもに比べると台詞が少ないし、しかも片言だ。

自分の台詞は頭に入っているけど、少ないので気を抜くとタイミングを逃してしまいそうになる。

そこは集中が大事だ。

ここでは、日頃培ってきたロブカールトンメソッドを存分に出したいと思う。

悪目立ちせず、話を面白く出来るように。

“One for all. All for one”

まさにこれである。

「ほたえる人ら」どうやらチケットがまだまだ余裕があるみたいで、出来るだけお客さんを呼びたい。

どうも僕はロブカールトンを観にきてくれるお客さんに、個人の客演になるとあまり来てもらえない。

あの沢山のお客さん達はどこに消えてしまったのだろうか。

今後、この辺りをどうにかしなくてはいけない。

結局のところ、役者というのは人気商売で、お客さんを呼べてなんぼだと思っている。

お客さんを呼べない僕はまだまだ半人前だ。

ロブカールトン以外の村角ダイチを観たい!と思って欲しい。

そして観に来て欲しい。

 

残り1週間程、楽しいお芝居をお届けできるように稽古に励もう。

まだまだトルコ人役に磨きをかけていきたい。

予約はこちらから出来ます

ぜひ観に来てください。

劇場でお待ちしてます。

 

 

村角ダイチ

 

 

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