この浜よする大浪は カリフォルニヤの岸を打つ

 

 

 

 

 

びびびび

 

 

時は盆、くらげが海に出て、ひぐらしが日を暮らし、

ご先祖がきゅうりやナスに乗って家に帰ってくるという

RPGのような日々を信じたいような信じたくないような今日この頃

 

昨秋に、あまりにも元気だった岡山の祖母が

薄暮にひとり出かけたっきり帰らず、畑の石垣の下で発見されてから

初めての盆を迎えるということで車に乗って岡山に行ってきました

 

昨夏に一週間ほど一緒に過ごしたばかりの祖母の遺影は

いまだに僕の中で信じがたくRPGのような光景であって、

どうして自身が一番気をつけていた石垣に近づいたのか、

いまだに不明で「わけがわからない」というのが率直なところ

 

僕はまったく霊感なんてありませんが、

いまだ納骨せずに置かれたお骨の前でひとり眠るのは

なんだかすごいそこにいる気がして落ち着かず、

こちらをむく遺影に背をむけてギュッと目をつぶっていた深夜4時、

突然、僕の携帯に知らない番号から着信がありました

 

(…いや…こんな状況で…こんな時間に…誰…?)と、

いろいろ脳みそをふりしぼった結果、一回見送りましたが、

(……なんか意味あるはず…!)と一分後にかけ直したらまさかの出ず、

じわっと鼻の汗をぬぐっていたら、ォ折り返し……!

 

僕「……もしもし…?」

女性「……………もしもし…?」

僕「……もしもし?」

女性「………………どちらさま…?」

僕「…あ、いや、そちらから着信があったので折り返したんですが…?」

女性「……………(ガチャ(ツーツーツー)…」

 

 

あのぉ…

チェケローです

 

 

 

 

この写真はちょうど一年前、

Uターン前日に夕飯の支度をしてくれている祖母の背中を見て、

(こんな当たり前の光景って、いつまで目の前にあるのかなあ)と

西日の神々しく射し込む台所をふと撮ったものです

 

まさかこれが本当に最後になるなんて思ってもなかったですし、

だいたい、夜中にかけてきといて「どちらさま…?」はないですし、

たとえ霊界につながっていたとしてもそれは変ですし、

非通知でかけてきてくれてたらよかったのに番号残してくれてるし、

 

一年後にこんな不可解な思いをしているなんて、

やっぱり「わけがわからない」ということだけが全肝に響きわたる、

そんな怪電話ぐっしょり初盆となりました

 

ただ、その着信履歴に再度折り返してみる、という

一番わけのわかる解決方法にはそっと目をつぶりまして、

本日は楽しい満腹さんのご出演に目をむけていきましょう!

オォー!

 

 

 

 

StarMachineProject scene2

はじまりの かんじょう そうこう

 

満腹さん自身、2度目となる赤星マサノリさん作・演出・出演の舞台、

メンバーの出る舞台は基本的に欠かさない僕ですが、

1回目はスケジュール的に観に行けず、

満腹さんのパフォーマーぶりをまだ目の当たりにできていない今舞台

 

タップダンスなど普段はできないパフォーマンスに挑み、

大阪のみなさんのご厚意にも足を鳴らしておられる満腹さんは

Twitterの充実ぶりから見て察するに、

気合的にも体力的にも鼻息荒く稽古場に向かっておられるご様子です

 

 

@maecdayo

 

 

こちらの公演では、出演者のどなたかとご一緒に

HEPの観覧車に乗れるという特典チケットがあるとのことですので、

 

そのチケットと御仏の心をお持ちの女性は満腹さんをご指名いただき、

僕たちの知らない間に、はじまってたっていうことがあれば

満腹さんの34年間でいちばん熱い夏になると僕は踏んでいます

 

公演は9月6〜8日まで、全7ステージありますので、

みなさんもお近くに寄られた際にはぜひお立ち寄りのうえ、

テクノロジーと身体の融合した映像投影パフォーマンスや、

満腹さんの熱い夏にそっと想い巡らせていただけると僕としても熱盛です

 

うまく言えないけれど宝物だよ!マン太郎選手!

(稽古場の様子はこちら、公演の詳細はこちらへどうぞ)

 

 

 

 

なんかサングラスしてるし、男性から花束もらってるし、

多分もらうほうはひざつかへんし、なんか胸に手をあててるし、

何回見ても整理のつかない三十四の満さんのことはさておいて、

 

来年3月にボブさんが作・演出する舞台、

KUTO-10第19回公演「なにわ ひさ石 本店」の情報が出たようですので、

本日はこちらの整理からつけていけたらと思います

 

よろしくお願いします

 

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工藤俊作プロデュース
プロジェクトKUTO-10 第19回公演

『なにわ ひさ石 本店』

 

作・演出

村角太洋(THE ROB CARLTON)

出演

工藤俊作
久保田浩(遊気舎)

久野麻子(スイス銀行)
松浦絵里(南河内万歳一座)
古谷ちさ(空晴)
長橋遼也(リリパットアーミーⅡ)
ボブ・マーサム(THE ROB CARLTON)

 

<大阪>ウイングフィールド

2020年3月5日(木)~8日(日)

<東京>下北沢シアター711

2020年3月12日(木)~15日(日)

 

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公演のタイトルは「なにわ ひさ石 本店」、

「料亭のお話をしたいんだよ」とすごむボブさんの語り口は切れ味鋭く、

実際にミシュラン三つ星の老舗料亭関係者にインタビューして

懐石料理の美学を仕入れてきたよ、との気合いの入れよう

 

曰く、「懐石料理のおしながきには季節感や箸休め、

板前の腕の見せ所があったり、ちゃんと粋な物語があって、

その流れを汲みこんだストーリー構成にするつもりなんだよ」と

たいへん鉄人っぽく遠くを見るボブさんの立ち姿を確認しました

 

私の記憶がたしかならば、THE ROB CARLTONにおいても

6F「フュメ・ド・ポワソン」でホテル料理人の饗宴を描きましたが、

今回は大先輩の役者さんたちに、ボブさんはいかなる味付けをするのか、

6年ぶりにアイアンボブとして蘇ってほしいと思います

 

僕も演出助手としてこっそり手助けします!

アレ・キュイジーヌ!ボブさん!

 

 

 

 

こうやってたくさんお知らせができるのはたいへん嬉しいこと、

自分の信じている人がちゃんと外でも信じられているのは

信じがいがありますし、外でしか見られない姿があるのも奇特なこと

 

呼ばれるうちに行かないと呼ばれなくなる、ということは

あらゆる仕事においても、地元の同窓会においてもよくあること、

あ、この人、めんどくさい人だナ、と思われた時点で万事休す

 

失ってはじめて大切に想うものって

案外、自分から手放してしまってたりする、というのは、

あのとき行かなかった同窓会からも、

売ったとたん読みたくなる漫画からも、まだ信じがたい祖母の死からも、

 

気になる女性と企画した飲み会に友人を誘ったら

その友人と女性と付き合いだしたという悲劇の満腹さんからも、

ありとあらゆるシーンからまざまざと学びとることができます

 

僕も着信履歴に再度折り返してみます!

うまく言えないけれど宝物だよ!マン太郎選手!

 

 

 

 

はてさて、本日もいたずらに満腹さんのことをいじり、

誰の生活のヒントにもならない無益ブログを書いてしまいました

 

週間予報は連日☂️マーク、夏がみるみるあせてゆく立秋の候、

ユニクロで秋色の長袖を買い、コンビニで秋味のビールを呑み、

街も体も心もどんどん秋モードへと移りゆきますが、

どうかまだ9月中は暑いということはばっちり念頭に置き、

寝冷えや湯ざめだけはお気をつけのうえ、ごきげんにお過ごしくださいね

 

もしも僕がガラケーを片手に倒れていた場合は

そのあと誰か再度折り返しお願いしますというだけはお伝えしたところで、

 

それでは、もうすぐセプテンバー!さよならの国!

それがグッドバイ〜グッドバイ〜

 

 

 

 

 

THE ROB CARLTON    着信履歴を見返してるだけでもうこわい  チェケロー

 

 

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