東京ってどのビル入ってもコーヒーのにおい

 

 

 

 

 

 

 

冷たい秋の雨に心もしぐれる東京の空、

何回来てもよくわからない都心の地下ダンジョンで

横むきの傘が幾度となく顔面に迫りくるった今日この頃

 

どうして僕たちが東京の雨に濡れ、

そんなデンジャラスダンジョンに立ち向かっていたかというと

神保町花月11月本公演「ボランチェア」のため、

雨にも傘にも負けず無事に全ステージを終えることができました

 

お笑いと演劇の垣根をこえてきゃっきゃしたキャストの皆さん、

初演を舞台上に再現してくださったスタッフの皆さん、

再演に乗り出してくださったメッセンジャー黒田さん、

 

何より劇場で「ボランチェア」をご覧くださった皆さまはじめ、

応援の言葉やお気をかけてくださった皆さま、

安全に300kmで輸送してくれた新幹線の運転手さんから

深夜のチェックインにも親切だったホテル受付の方まで、

あらゆるみなさまに次の14文字をお伝えしたいと思います

 

本当にありがとうございました🚁

チェケローです

 

 

 

 

🚁は文字数ノーカウントでお願いしますということで、

昨年9月に大阪・HEP HALLにて公演した「ボランチェア」を

もう一度東京で、と立ち上げられたこの企画、

 

〈黒田たもつ×THE ROB CARLTON〉と銘打たれた

恐れ多い計算式には、まだ脳みそがチカチカしたりしますが、

〈お笑い×演劇〉〈大阪×東京〉という

普段なかなか交わることのできないかけ算の中に

僕たちも混ぜてくださった黒田さんには脱帽の念を禁じ得ません

 

THE ROB CARLTON3人ともそろって東京にお呼ばれするのは

たいへん貴重で僕にとっても眼福な機会でありましたが、

本日はそんな東京での思い出かけ算を羅列してみますので、

 

通勤電車のおともに、風呂あがりの熱冷ましに、

就寝前の何をするでもなくただただ携帯みてるタイムに、

さまざまなシーンでお目通しくだされば幸いです

 

よろしくお願いします

 

 

〈ラフレクラン西村さん×ボブチャンチン〉

 

〈れみちゃん×THE ROB CARLTON〉

去年

今年

 

〈堀川絵美さん×ほろようマン太郎さん〉

 

〈ホテルのロビーで深夜まで泥呑み×泥のような同級生〉

 

〈どしゃぶりの両国×やっていなかった国技場〉

 

〈両国駅で奇跡的にやってた関取ショー×うんこいってて全然見てないのにこの顔のマン太郎さん〉

 

〈夜の東京ドーム×完全に酔っ払ったときのダイちゃん〉

 

 

いったい全体、この泥だらけのかけ算は何なのか、

よく見返さなくてもヘンテコ写真しか残っておりませんが、

こうやって大きな力によって贅沢な時間を過ごせるなんて

「冥利」ってこういうことを言うんだろうなあと思った今公演

 

「ボランティア」がテーマということで僕が思い出すのは、

昔、母親の知り合いから「人がいないから…」と頼まれて、

自閉症の子のサークルでボランティアをしていたときのこと

 

活動内容は、月に一回、子どもたちを課外活動に連れだすもので、

貸し切りの体育館でただただボールを投げ合う一日があったり、

キャンプファイヤーで火の神様というものになったり、

この日ばかりは親がゆっくりするというものでした

 

「わかってすぐはすごく悩んだし、毎晩のように泣いた」と

うつむきがちに微笑む母親の気持ちは察するに余りあり、

無知で微力ながら、できることはお手伝いさせてもらおうと

一年間、月に一回お手伝いしておりました

 

ある月、「女性ボランティアさんから応募あったよ!」と

揚々と集合場所で待っているとやってきたのは男性のような、

いや、でも名前は女性やし、「アレ…んーハハハハ…え?ユミさん?」と

親たちがよく見なくても動揺を隠しきれてなくて、

 

裏で「いやぁ〜うちの子には……」と苦笑う親たちを見て、

もう、すぐに僕はそのボランティアをやめました

 

 

 

 

こんな人を丸はげにするアプリって

いったいいつ誰が何で使うんだろうと思って満腹さんにしたら

本当に必要のない仕上がりになったのはまあいいとして、

 

ボランティアというのは、する側もしてもらう側も、

どんな場合も対等で無償でないといけないということは

そのときに脳天からつま先までしっかり理解しましたが、

 

僕たちも演劇という趣味なのか、仕事なのか、

曖昧な環境の中で人を使うこと使われることに敏感に、

こうしたごほうび公演は、たまにあるから褒美なのであって、

けっして慣れてはいけない極レアイベントだということ

 

有名人と一緒に舞台をすることがゴールではなく、

自分たちが売れて有名になるほうが大事、ということは

私たち含む全演劇関係者は忘れてはいけませんし、

 

大学入試に合格することがゴールではなく、

大学に入ってからのほうが大事、ということは

高3のときの僕含む全大学志願者に送らないといけませんし、

 

彼女ができることがゴールではなく、

付き合ってからのほうが大事、ということは

マン太郎さん含む全交際志願者はメモして冷蔵庫に貼るか、

毎朝起きぬけに10回は声に出して唱えないといけません

 

 

 

 

こんなハッピージャムジャムサイコー踊ろうよ公演は

なかなか続くものではありませんが、

来月もまた東京でイベントに出演させてもらえるということで、

そのお知らせも今日はしてみようなどと思っています

 

 

渋谷コントセンター「テアトロコントvol.41

 

12月20日(金)19:30〜

THE ROB CARLTON、ダダルズ
うるとらブギーズ日本エレキテル連合

12月21日(土)14:00〜

THE ROB CARLTON、ダダルズ
ラブレターズザ・マミィ

 

 

以前にも出演させてもらったこちらのイベント、

劇団2組、芸人4組がそれぞれのアプローチでコントを披露する、

こちらも〈お笑い×演劇〉〈東京×大阪〉を実感できる、

関西で演劇をするミジンコちゃんの身には余りあるイベント

 

さらに両日をともにする「ダダルズ」は

私たちの中興の祖・大石英史さんの実妹、大石恵美さんの劇団、

そして日本エレキテル連合をはじめとした有名芸人さんたちと

東京でご一緒できるエクセレントなイベントです

 

ただ、こちらもイベントに出演することじゃなくて、

結果を残せるかどうかのほうが大事、ということを肝銘して

僕たちは再度東京ダンジョンに立ち向かおうと思いますので、

 

歳末のあわただしい時期かとは思いますが、

少しお時間のある方は僕たちの奮闘を目に映しにきてもらえたら

冥利という言葉に尽きますということだけはお伝えしておきます

 

ひとつ、よろしくをお願いを申しあげておきms

 

 

 

 

こんな京都の片隅で何も知らないまま舞台を立ち上げて、

本番10分前の楽屋でピースをかかげていたときを思うと、

なんとも大昔のような、それでいてここに原点があるような、

 

何のかけ算がなくてもただ楽しかったあの頃が

やっぱり今でも初心として輝いているのは変わりありません

 

今こうやって東京だなんだと、変わらず、

一緒に両国を歩いて、深夜まで酒を飲んでるのが

一番贅沢なときを過ごしているのではと思ったりもしますが、

 

交際志望MAXの肉蔵ラーメンさんにおかれましては

いつか〈肉蔵×嫁〉のかけ算の解が出せますように、

変わらずエールのほう送らせていただきますファイトファイト!

 

 

 

 

この手のアプリってだいたい無理が出て、

顔の一部がむにゃってなっているものなんですが、

こんな別人みたいになれるラーメンさんのことはいいとして、

 

はてさて、京都の街もクリスマスまっしぐら、

河原町通りには赤緑黄のイルミネーションがピカピカ、

そこらじゅうからサンタさんが顔をだす初冬の頃となりました

 

4人組くらいのロングコートの男女が

キャハハハと通りすぎてゆく光景が何よりもまぶしい時節柄、

みなさまも腹巻きやパッチなどを十分にご装備のうえ、

いろんな意味で寒い夜をどうかご健康にお過ごしくださいませ

 

それでは、グッドナイト!

いつものえがおでパラパッパッパパパラダイス〜

 

 

 

 

 

THE ROB CARLTON 毛もじゃもじゃ×垂れ目 チェケロー

 

 

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