これすべて、歌を思いしゆえの行動にて

 

 

 

 

 

げにげに

 

 

東京へむかう朝はいつも、まるで別世界にむかうような、

ちらつく冷たい雪さえも背を押してくれているような、

車窓に澄む富士山もこちらに手をふってくれているような、

そんな我々にとってすべてが特別に見える東京公演への途

 

THE ROB CARLTON 16F「SINGER-SONGWRITERS」は

本当にたくさんのお力添えや富士山のおかげで万事滞ることなく、

大阪〜東京公演まで無事全ステージを終えることができました

 

雅な世界をその御身に映してくださったキャストのみなさま、

雅かつパワフルに支えてくださった技術スタッフのみなさま、

受付まわりを風雅に飾ってくださった制作チームのみなさま、

 

キャラクターを優雅に仕立ててくださったナツキさんフユコさん、

風流なチラシデザインで多くの目を惹いてくださったヒカルさん、

カメラで雅を切りとってくださったもう存在が雅なムッシュさん、

京都から東京まで大道具を運搬してくれた雅とは疎遠な杉浦さん、

 

何よりも会場に足を運び、雅な拍手を送ってくださったみなさま、

本当にありがとうございました🐈

 

チェケローです

 

 

 

 

公演後というのはただならぬ余韻が体をかけめぐるため、

感情を言葉にするのにいつも時間がかかってしまうのですが、

関わってくださった皆様には、本当に感謝の念に絶えません

 

本当にありがとうございました🐈

 

こうやって新たな充実とともにまたひとつ公演が思い出となり、

後ろ髪をひかれつつも次回にむけて動かないといけないのですが、

今日はちょっと東京の思い出をプレイバックしてみたいと思います

 

お時間とお親指のお許すかぎり、お付き合いください

 

 

 

 

出発は1/9、雪ちらつく朝、京都駅に意気揚々と集合したのに、

集合時間になってもバスがこないという厳冬トラブルに見舞われ、

30分も冷雪を浴び続けるという、涙も凍るスタートとなりました

 

遅れを取りもどすべく、ほぼ常に追い越し車線でぶっ飛ばすバスは

いろんな意味で震える僕たちを乗せて東京方面にすすみまして、

平日昼行でガラガラの車内ではオセロアプリ対決する姿があったり、

 

 

 

ウソみたいに澄みわたる富士山に

修学旅行生みたいに皆でいたずらにカメラをむけたりしました

 

 

 

僕はしっかり全サービスエリアに足を運び、

特にしたくもないのにトイレにいき、何もいらないのに売店にいき、

どこでも名物顔をしているコーヒー牛乳をむだに買ったり、

自販機で全然おいしくないたこ焼きを買って食べたりしました

 

東京についてからは下北沢で大田王イベントに参加したり、

 

 

みんなで泊まった宿では、勝手に服を着られた満腹さんが

妖怪の百目のような体つきでボブサップの踊りを披露していたり、

 

 

 

まさかの板尾創路さんが今回の公演を観にきてくださり、

15F「マダム」でお世話になった三上さんと皆で飲むという、

夢であったほうがよほど説明のつきそうな夜を過ごしたりしました

 

 

 

たまたまダイチさんと同じバイト先だったというだけなのに、

こうやってともに東京の地で充実のお酒が飲めているなんて

感慨深いという言葉以外にどんな言葉があるでしょうか?ん?

 

慣れない東京の終電に飛びのって、

横並びに丸ノ内線の車窓にうつった自分たちを見ていると

いろんな意味で遠くまで来たんだなあ、としみじみしました

 

こんなズッコケ五人組に手を貸し押しだしてくださる皆様には

今もこれからも感謝の念が絶えるはずがありませんし、

今後、この勢いで満腹さんも

彼女の人が絶えない存在になることも僕は一心に祈っております

 

マンちゃんさんファイトファイト!

 

 

 

 

彼らの出で立ちはどことなく、

THE ROB CARLTON3人を思わせることはさておき、

僕はこの一年、なにかさらに自分にできることはないかと、

演劇というものを個人的に模索したりしました

 

そんな決意をへて色濃く残るのは、自分の今後どうこうではなく、

THE ROB CARLTONあっての自分だということ、

これを抜かしてまで自分の今後もなにもないということ

 

旅行先でめっちゃいろいろまわったけど結局家が一番、的な

家があるからこそ旅行ができる、的なことを強く心にもった、

僕にとってそういう回帰の一年であり、16F東京の旅となりました

 

 

 

 

これすべて、家を思いしゆえの行動にて、

THE ROB CARLTONの次回本公演もどうかお楽しみに、

個人的プレイバックに浸るのはもうここまでにして、

ともかくTHE ROB CARLTONとしての次回公演はこちら🐈

 

2014年9月に京都・立誠小学校でおこなった公演、

THE ROB CARLTON 8F「スティング・オペレーション」を

2019年6月に再演しましょうということになりました〜

やった〜やったよ〜wow〜💋

 

はじめてたくさんの客演さんに出ていただいた作品で、

感慨のあまり、本番リハで無意識に涙が流れてくるという

個人的にきわめて思い出かつ赤面の深い公演です

 

どんな再演メンバーになるのか、どこで公演するのか、

詳しい日程はいつなのか、これらはまた追って記しますので、

ぜひお楽しみにお待ちいただければと思います

 

よろしくお願いします

 

 

 

 

いやはや、これをまた再演できるなんて、

続けているとこういうこともあるんだなあ、としみじみしますが、

 

さて、そういえば「iPhoneで読んだら右端折り返してるよ」の件、

現在[Good32]という大反省の運びとなりましたので、

心持ち全体的に文章短くしております、どうでしょう?🐈

 

「いーやまだ折り返してて読みづらいよ」の声ありましたら、

忌憚なきご意見のほどよろしくお願いしましたところで、

 

では、インフルエンザがパンデミックを起こしておるようなので、

手洗いうがいだけは励行し、アルコール消毒も絶やさず、

しっかり栄養のある煮物などを口に含んでお過ごしくださいね

 

平成から新元号に変わってもよろしくお願いしますね〜

眠れない夜〜きみのせいだよ〜ぉお

 

 

 

 

THE ROB CARLTON   それ、チョロリチョロリ  チェケロー

 

コメント / トラックバック2件

  1. 中井茂樹 より:

    13日の昼の公演を観させて頂きました。

    感想を書くのは苦手であまり上手くは書けないのですが、観る前は和歌集の編纂という堅い話がどうやったら限りなく喜劇に近い話になるのだろうとワクワクした想いが膨らみ、観終わって成る程そういう事かと凄く納得した気分になり、古今和歌集の序文が2つになった理由は本当にそういう事だったのかもしれないとさえ思ってしまいました。新春一回目の観劇がTHE ROB CARLTONの舞台で本当に良かったと思います。

    色々と笑える場面や気に入った場面がありましたが、前回の「マダム」を観た時に「膝が爆発する」とか「膝が消滅する」とかというやり取りがあったと記憶していて、今回も膝に関するネタがあり、膝のネタは毎回何処かに入れているのだろうかと特に笑ってしまいました。

    如何でもいい話なのですが、前回のチケットを残していて、どんなチケットだったかを見るために引っ張り出してみたら「マダム」を観た時と同じ座席でした。何か嬉しくなってしまいました。

    T-Worksのチケットも入手しましたので、こちらも楽しみにしています。

  2. THE ROB CARLTON より:

    中井茂樹さま
    東京公演のご来場、まことにありがとうございました!
    感想をお寄せいただけることは僕たちにとってたいへん励みで、お気持ち沁み入るばかりです。
    今回のテーマは非常に専門的な分野におけるものでしたが、ご納得し楽しんでいただけましたなら私たちの冥利に尽きます。これからもさらなる喜劇に近い話を追究していければと思っておりますので、また温かいご声援いただけましたなら幸せです。

    「マダム」も私たちにとってたいへん思い入れの深い作品でありますので、記憶していただいてたいへん嬉しいかぎりです。
    T-worksにむけてもこれから製作してまいりますので、どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。
    こちらのブログもぜひお時間あるときに覗いていただけると一同ホットな気持ちです!これからもよろしくお願いします!

    THE ROB CARLTON
    チェケロー

コメントをどうぞ